ランボーはタイ北部のジャングルで、ボート屋やヘビ狩りをしながらひっそりと暮らしていた。その頃、隣国のミャンマーでは、軍事政権が少数民族カレン族を虐殺していた。ある日、ランボーの前にキリスト教系NGOの一団がやって来て、彼らはランボーにミャンマーへの案内を依頼する。ミャンマーまで送り届けたが、数日後、NGO達が独裁者ティント率いるミャンマー軍に捕らえられた。救出のために傭兵が送り込まれるが、ランボーはそれに同行する、、、。
一作目の次に好きな本作。実際にミャンマーの実情がそこまで報じられてない事に不安を覚えたシルベスター・スタローンが強い意志を持って望んだ作品。当然ながら重みが伝わってきます。そして続けてみるとランボーに対して切なく感じました。
極悪非道な独裁者で、容赦なく殺戮する様は同じ人間として思えない行動。只々ショックを受けるだけ。
最後のランボーの怒りの成敗。そしてあのラストシーンは感動。