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闇の列車、光の旅のnounのレビュー・感想・評価

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)
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授業で鑑賞

またまたすごく生々しくて残虐的でやるせない気持ちになるような映画であった

一度ギャングに入ってしまったら後戻りできない世界。命がけでアメリカに渡る人々。ギャングはささやかな幸せも追い求めてはいけないのだろうか、。そもそもスマイリーはギャングに本当に入らざるをえなかったのか。町の同い年の男の子たちと一緒にいたスマイリーは、まだあどけなさが残っていて普通の男の子であったのに、。

ウィリーのサイラに対するさりげない優しさを見ていると、ギャングで犯罪行為はするものの、根は優しく人間らしいのだと思って、余計に悲しくなった。

完全に中南米は怖いというイメージがついてしまった
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