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あぜ道のダンディのasahimariのレビュー・感想・評価

あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)
3.9
「悲哀に満ちた男やもめ50歳」目線からの映画なんて誰をターゲットにしてるんだろ。

平々凡々に安月給、子どもからも相手にされず不器用で…ってホントなら辛いんだけど、決して悲壮感はなく、いつもどこかに救いがある。

まさに「あぜ道のダンディ」ってタイトルが絶妙に作品を表現してると思う。

邦画じゃないとダメな作品。こういう感じの多くなったけど、それでいいと思うし、それが嬉しい。
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