宮沢りえさん演じる女性が、まだ結婚していない時に、気持ち良さそうに服を着こなしていたのが印象的。というか、そういう物語なんだけど、それでもつくづく「お洋服を着ることで自分を演出する、気分が良くなる」といいう役を見事にこなしていたのが印象的で忘れられない映画。
お話は、トニー滝谷と結婚することでお金の心配はなくなり、無尽蔵にお洋服を買い集めることができて、自分が呼吸しづらくなってしまう、自分が苦しくなってしまう。それはなぜか分からないけれどそういう展開で、
最後には、買ってしまったコートを返品しに行った帰りに交通事故で亡くなってしまうという。。。
原作も好きだし、この映画も好き。
ふと思い出すストーリーだし、映画です。