アメリカからバレリーナになるためにドイツのバレエ学院に入学したスージー、しかしそこは魔女エレナ・マルコスが支配する館だったって話☆
魔女三部作の一編らしいです（残り二編は「インフェルノ」、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」いずれも未見）。
ずいぶん前（小学生頃）にVHSで観賞してたと思うのですが、全く内容を覚えてなかった
&リメイク作品が現在公開中
&近所のレンタルショップにソフトが置いてない本作も上映されてるってことで観賞！
（校舎崩壊のラスト付近、マシントラブルで上映が止まるという珍しいアクシデントがありました！まさしくホラー体験！！）
全編にみなぎるサスペンス感、バレエ学院に潜むミステリアスな謎、鮮やか過ぎる血の色、独創的な校舎のデザイン、印象的な赤・青・黄の照明など、ショッキングな映像情報がどんどん飛び込んで来ます。
（その分、唐突なストーリー展開と説明不足感はいなめませんが…）
ホラー映画の古典、押さえておくべき映画教養のひとつとして観賞したい一本(*￣ー￣)☆
○キャスト○
スージー・バニヨン：ジェシカ・ハーパー
サラ：ステファニア・カッシーニ
ブランク夫人：ジョーン・ベネット
ミス・タナー：アリダ・ヴァリ
ダニエル（盲目のピアニスト）：フラヴィオ・ブッチ
パブロ（下男）：
アルバート（ブランク夫人の甥）：
パット・ヒングル（最初に死ぬ少女）：エヴァ・アクセン
ミリウス教授：ルドルフ・シュンドラー
