音と映像の演出で不気味さがかなりある作品でした。特に映像に関しては原色に近い赤をメインで演出、むしろアートささえ感じる。
ホラーとして、エクソシストと同じ感覚で日本人としてはあまり怖さを感じにくい…
赤い部屋でとても可愛い主演の女が目玉をギョロギョロさせながら友達と内緒話してるシーンが一生忘れられそうにない。白目の部分が澄んでいる。あれは佳い。
あとラストの、わけわからない、音符が出てんのか……
1977年制作って今から何年前だろうなあとぼんやり電卓を叩いたら、48という数字が出てきて思わず目を疑ってしまいました。今から48年前の映画なのに、これほど面白いってどういうこと…というか、これだけ…
>>続きを読むウィリアム・フリードキン監督『エクソシスト』(1973年)から始まったオカルト・ブームは、ダリオ・アルジェント監督『サスペリア』(1977年)によって、1つの終わりを迎えたとされており、どこか理知的…
>>続きを読むB級とアートがせめぎ合って笑いが勝つ映画。ホラーは笑いどころがないと。
複数名死亡者が出るけど、誰になぜ殺されるのかまったくわからずただ殺すために殺してる感・どれだけアーティスティックな殺しに仕立…
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