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冒険者たちのodyssのレビュー・感想・評価

冒険者たち(1967年製作の映画)
3.5
【フランス映画がまだまともだった頃】

1967年のフランス映画。 

一攫千金を夢見る曲芸飛行機乗り(アラン・ドロン)と、レーシングカーの発明を夢見るエンジニア(リノ・バンチュラ)と、美術で名を上げたいと望む若い女の子レテイシア(ジョアンナ・シムカス) 。 

この3人の奇妙な友情と、宝探し、そしてレテイシアがひょんなことで死んでからは残された男2人の行動をたどっている。 

美男のドロンと渋いバンチュラがそれぞれ個性を活かしているし、ジョアンナ・シムカスが魅力的な水着姿を披露しているのもいい。フランス映画のいい面が出た作品だと思う。
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