JTa93Eの続き

鮫肌男と桃尻女のJTa93Eの続きのレビュー・感想・評価

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)
3.9
癖のある連中とぶつ切り編集のテンポ感が徐々に気持ち良くなってくる。


男女の逃避行モノで、追手がキャラ渋滞を起こすくらい個性的って時点で面白い。

強キャラだと思ってた相手も銃撃等であっさり退場してグイグイ物語が進んでいくのは、ゲームをクリアしていってるのに近い感覚だったのでそれがよりスピーディーなテンポ感を生み出しているのかなと。

そんな濃厚な登場人物の中で群抜いて我修院達也が輝いていて眩しかった。
浅野忠信とのトイレでの絡みとか、暗視カメラからの銃撃戦は最高。


散々破茶滅茶だった物語がしっとりとした着地するのも、逆に気持ち良い。
原作漫画も読んでみよっと。
JTa93Eの続き

JTa93Eの続き