鮫肌男と桃尻女の作品情報・感想・評価

鮫肌男と桃尻女1998年製作の映画)

製作国:

上映時間:107分

ジャンル:

3.7

「鮫肌男と桃尻女」に投稿された感想・評価

aoi

aoiの感想・評価

4.5

オープニングが最高にかっこよくて何度も繰り返し再生

個人的にこの頃の浅野忠信が一番好き、、


鑑賞後すぐにDVD購入しました
ザ・スタイリッシュ!!!
ストーリーはシンプルなマフィアの追いかけっこ醸し出す空気感がかっこ良いです。
印象に残るシーンがたくさんあり、中でも銃撃戦のオンリーワンなかっこよさが素晴らしい。カッコつけることのかっこよさがギリギリのラインでかっこいい映画。タランティーノが気に入ったのも納得。これを観ると我修院ファンに必ずなってしまう気がします
coma

comaの感想・評価

3.0
高校生の私に、邦画やるやん。って思わせてくれた。画が暗くてボソボソ喋るばっかりなのが邦画だと思ってた、食わず嫌いばかりの当時の私でした。
タランティーノが、この映画、パクっていい?と言った、みたいな宣伝文句を見たような気がする…?

いまひとつ押しの弱い主役の二人を食う勢いの脇役勢の怪演が見もの。殺し屋の山田くん・我修院達也はもちろんだけど、ホーロー看板マニアのナイフ使い・岸辺一徳さんが好きだな。

や、本当にこの映画大好きで「theme of samehada」をガラケーの着信音にしてたくらいなんだけど(オープニングは今見ても好み)、今の私にはハマらない映画になってしまった…
あまりにもキャラクターに頼りすぎてしまい、彼らの突飛なセリフ、行動の一つ一つでストーリーがブツブツに切れているように感じる…からかな。
そのノリと勢いが、昔は好きだったのに。
若いうちに出会って、観といて良かった映画のひとつ。
kazu

kazuの感想・評価

3.5
小さい頃見て何となく印象に残っていたので、大人になって改めて鑑賞
ストーリーは普通で、メッセージせいなんかはよくわからなかったけど、登場するキャラや、脚本が面白かったです。雰囲気が好きなので楽しめました。

物語 0.5 音楽 0.6 映像 0.7 演出 0.9 配役0.8
ken

kenの感想・評価

5.0
バイオレンスでスタイリッシュでコミカル。石井克人監督らしい、濃い世界観。浅野忠信がカッコいい。浅野を追うヤクザの殺し屋集団、いかにも殺しも仕事、作業の一つといった感じで淡々としてるのがいい。そして我修院達也の、彼にしか出来ないであろう、あの強烈なキャラクターは主役を食うインパクトあり。音楽、映像、テンポ、全てにおいて、自分は大好きな作品です。
スタイリッシュでバイオレンス。個性派俳優揃い踏みで、脚本も悪くない。

だが、若人あきら改め、我修院達也のキャラが強烈過ぎて、他のキャラクターの魅力や映画のストーリーさえも凌駕してしまい、ある意味で映画を台無しにしてしまっていると感じる。

まあ、面白かったんだけどさ。

 
ゆん

ゆんの感想・評価

1.5
「鮫肌男と桃尻女」に前時代的な男女役割を良しとするナンセンスなエロスが無いなんて及び腰が過ぎる。
良いオンナは良いオトコ、良いセックスによって作りあげられるという思想を恥ずかしげも無くエンターテイメントに乗せて発露するのが最高にクールなんじゃないか。

とりとめのない会話やキャラクター設定に注力するあまり、排他的で独りよがり、ストーリー展開の緩慢さも目につく。
原作は独特のクセを気にさせない疾走感で駆け抜けて行ったのに対して、総合的に作り込まなければいけない映画の特性を扱えておらず、没入感も無くイヤなサブカル臭さだけが残る。

また、どうしても桃尻のポッテリとした色気は欲しかったところ。
イメージとしては細川ふみえのような見た目で自立心の無い、挙動不審で加虐を誘うような弱さと女らしさが絶対的な魅力だったはずなのに、ただ見た目のいい女がメガネを掛けて地味なOL服を来ているだけ。しかも吊りメガネでもなければ膝下丈スカートの下にガーターベルトも履いていない...。
こなれた風にケバい衣装に着替えて堂々とスナップを撮るシーンはナンだ?!頬を赤らめる恥じらいはどこに捨ててきた。

このレビューはネタバレを含みます

 銀行強盗で盗んだお金をヤクザの主人公がぬすんで、ホテルの娘さんと知り合って、マンガから飛び出たみたいなヤクザさんたちから逃避行する話。

 個性的な登場人物がインパクト強くて、ストーリーはヤクザから逃げて銃撃戦したりって話だけど。キャラクターで見せる映画だと思いました。
 特にナイフ使いでホーローという看板を集める岸部一徳さんや犬の嗅覚をもつ鶴見辰吾さん。我修院達也さんの殺し屋。他にも下っ端のヤクザさんたちもなんでそんな格好しているの? というような姿。

 ただダラダラした会話がやたらと挿入されて、それが物語として機能しているのかと思えば疑問でした。ただ長いだけにしか見えない。
 ダラダラ会話を描くより、主人公とヒロインの関係なんかを描いた方がイイのではないか? と思いました。さっき出会った2人が命がけの逃避行をする理由とかを描いたりとか。ヒロインはまだ職場のホテルで強権的なオーナーに支配されていて、そこから逃げ出したいという動機はわかりますが。主人公は何で桃尻女と一緒に行動する気になったのか? 銀行強盗のときに助けてくれたからなのかな?
 兄貴分の寺島進さんも組として行動するのか? 舎弟の主人公を救いたいのか? がよくわからなかったです。「夢で2人を救えと言われたから」みたいなことをいきなり言われてもただ戸惑うという。

 けれども省略を使った編集なんか面白いし、銃撃戦も迫力あってよかったです。100分の内容ですが、60分くらいの中編だったら、スピード感あって面白くなりそうな映画でした。 
 
我修院達也と浅野忠信の公衆トイレでのシーンは常人では表現できんでしょ。
ngtd

ngtdの感想・評価

3.8
当時観て漠然と「すげえ新しい映画だなぁ」と思わされた作品。
今、浅野忠信がまた演じたらさらにかっこいい作品になるような気もする。
>|