《☠️警告☠️》

今回のレビューは、謎のテンションで書いており、いつにも増して長く読みづらい文章となっております。
苦手な方はお読みいただくのはやめた方が良いかもしれません。でも、出来れば読んでいただきたいので、未知との遭遇だと思って読んでいただければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回レビュー200本目という、記念すべき作品に選んだのは、マイケル・カーティス監督作品の『大地の果てまで』（原題: Hearts in Exile）です‼️
え、知らない？誰も知らない？？（知ってる方いたらごめんなさい🙇‍♂️）

実は、なぜこの映画のレビューを書いているかと言うと、「せっかくFilmarksやってるなら、誰もMarkしてない映画のレビュー書いてみたいなぁ〜☺️」という、よく分からん思いつきで書いているからです‼️

ところが、これが意外と難しい🤔
というのも、
①日本未公開かつソフト化もされていない
②主要な動画サービスで配信されていない
③パブリックドメイン
④サイレント作品
という、4つの条件を満たしている必要があるからです。

①と②に関しては、日本中の映画好きが集まるFilmarks、普通に鑑賞できる作品であれば必ず誰かがレビューを書いているだろうという事で、これは必須条件👍👍
しかし、日本未公開作品を海外に観に行くお金も無いし、当然どこかの映画祭に招待されるような有名人でもない。
であれば、YouTube先生で観れる作品だ‼️というわけで、③著作権フリーのパブリックドメイン作品を探してみよう👌👌
が、ここで問題が。わし、英語全然分からん😭😭
日本語字幕設定できる作品・・・。う〜ん、①〜③まで満たして、なおかつそんな都合の良い作品なんてあるのだろうか？
そうだ、④サイレント映画なら、英語分からんくてもええやん‼️若干の英語解説ぐらいなら気合で何とか読めるし💪💪

紆余曲折あり、カサブランカで有名なマイケル・カーティス監督をFilmarksで検索してみると、1つもMarkされてない作品がいっぱい‼️よし、どれにしようかな〜っと色々ググってみるが・・・、で、でてこない😭😭
てか、そもそもこんな古い作品、原題で検索せんと出て来んわなぁ〜、でも原題も分からない・・・。
失意の中、"大地の果てまで"を検索すると、何と‼️日本語版のWikipediaが‼️
これはイケる‼️とWikipediaのページをポチッと押すと、概要のところに「現在ではフィルムが失われていると考えられている。」との記述が。
う〜ん、これもダメかもしれないと、一抹の不安を抱えながら、YouTube先生で「Michael Curtiz Hearts in Exile」と検索。
すると、検索結果の一番上に「Hearts in Exile」の文字が‼️‼️‼️
うお〜、ありがと〜🥳🥳と思ったのだが、再生時間が58:33とある。
あれ？さっきWikipediaには上映時間82分とあったなぁ。
約20分程足りない・・・。そういえば以前、昔の映画フィルムは1本20分程度だと聞いた事があるなぁ。フィルム1本分なくなったのかぁ😥😥

いやしかし、現在ではフィルムが失われていると言われているこの作品。そんな貴重な映画の約4分の3は観れる。これは凄い事だ‼️
というわけで、期待を胸に早速鑑賞🧐🧐

う〜ん、この程よいノイズに白飛びしたフィルム感がたまりませんなぁ☺️
内容は魚屋の娘ヴェラと大学生のパウル、貴族のセルゲとの三角関係。
ヴェラとセルゲは新婚夫婦だったのだが、シベリアに流されることに。
そして、パウルもシベリアへ。
果たして、この三角関係はどうなるのか・・・。
いかにもマイケル・カーティス監督らしい展開で、男女の恋模様はもちろん、男同士にしか分からない？友情も上手く描いていて、正にカサブランカ、君の瞳に乾杯🥂って感じ👍

今回は特別枠という事で、スコアは付けないでおこうと思ったが、よく考えたら誰もMarkしてないのだから、わしのスコアがそのままこの映画の平均スコアになるのか‼️よし、ならば5.0付けちゃえ‼️（良い子はマネしないでね😅）

というわけで、今回この素晴らしい出会いをくれたマイケル・カーティス監督、君の瞳に乾杯‼️

• #レビュー1番乗り
• #わしのキリ番レビュー
• #クリスマスイブ