このレビューはネタバレを含みます
▼メモ
家族
木の束
鹿
車輪、風車
シオン山、バプテスト
青い鳥
▼流れ
体は弱り人生の先はそう長くないことを感じる主人公
周囲の反対を押し切り、芝刈り機で旅に出る
失敗して帰る、芝刈り機を燃やして新調して再出発。おんぼろの芝刈り機は主人公自身でもあり、死と再生。よく映される車輪も死と再生の暗示か。
今度は帽子も飛ばされない。道ゆく中で家出した少女と出会う。本作のテーマである家族。
鹿を轢き殺した女と出会う。老人とのスピード感の差。鹿の命を食べてまた旅へ
ロードレーサーとの交流。人生における最高と最悪。過去に負い目がある主人公
いよいよ芝刈り機のエンジンがいかれる。男と双子に修理してもらいまた旅へ。男の家族が描かれ、双子は兄弟の要素の強調か。味方を誤射した過去を持つ主人公。
教会墓地での司祭とのやり取り。
絶っていた酒を飲み兄の元へ。
兄と再会し星空を眺める。