みりん

ストレイト・ストーリーのみりんのネタバレレビュー・内容・結末

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

「歳をとっていいことってある?」

「目も足腰もダメになって、いいことなんて何もない。が、経験を積んで”実と殻”の区別がつくようになる」

「じゃあ老いて最悪なことは?」

「若い時を憶えていることだ」
じーんとした。

barで話していた戦争の話
アルヴィン爺さんは狙撃兵で敵陣近くゆっくり動く人影を将校と思い狙撃し,翌朝そこに味方の偵察兵が倒れていたことを告白する.
自分が長く生きれば生きるほど,戦友が失った時間は長くなるのだと

このシーンはグッときた
みりん

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