このレビューはネタバレを含みます
お世話になった元上司がずーっと勧めてくるからようやく見たけど、
うぅうぅぅうん………？
なんとも言えなかった。
最低な父親の元から抜け出したくて入った士官学校は良くて、だから辞めろ！って言われた時に「帰る場所がないんだ！」って死に物狂いでついて行くのも分かる。
でも、もし帰る場所がないなら、軽々とリスクを冒して罰を受けるようなことするかな…？
ポーラとの関係も。
明らかに玉の輿目当てです！って感じでパーティにやって来た女の子となぜあんなに自然に結ばれたかもよく分からないし(単に美人だったからかも)、途中はすんごい幸せそうなのに、次のシーンでは急に男が冷たくなって連絡ストップ！え、どうしていきなりそうなるの？？って感じ。
それなのに、自分の親友が彼女に裏切られて自殺してしまったら、途端に自分は振った女を迎えに行く？？？女も喜んでそれを受け入れる？？？？
男自分勝手に突き進む、女ついて行く、それがいい女！みたいなのが古いなあと思った。
テンポはよかったけど、感情面の理解が追いつかなくていまいち入り込めなかったなあ。
80年代と現代の人間関係のジェネギャなのかもしれん。笑
期待してただけに…。
(上司になんて言おう。。。)
