YasuoTomimoto

愛と青春の旅だちのYasuoTomimotoのレビュー・感想・評価

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)
3.1


海軍士官学校に入学した
ザック・メイヨ

そこで出会った
友人シド

鬼教官として有名な
フォーリー軍曹


そこでは懇親パーティが恒例で、
ザックとシドは、
町工場の働く娘
ポーラとリネットと出会った。

ザックはポーラと、
シドはリネットと。

しかし、
一時的な関係(場繋ぎ的な付き合い)なのが恒例らしい…
お互いが「遊びの関係で、すぐ捨てられるものだ」と、周りに諭されたり、そう考えてしまうものだったらしい。

シドはリネットを愛し、
リネットが妊娠したのを機に、
任意除隊した…
リネットは妊娠しておらず、さらには海軍になれない人とは結婚できないといって、
シドをふった…
シドは海軍も彼女も失い、
自殺した…


ザックとポーラは違った。
ザックは無事卒業し、
町工場で働くポーラを迎えにいった。


最後に、、
卒業してフォーリー軍曹に1人1人挨拶するシーンがある。
あれだけ声や語気を荒げていたフォーリー軍曹だが、、
最後は「ザック・メイヨ少尉、、おめでとう」と丁寧な言葉で見送った。

声や語気を荒げていたのが、
本当の愛があったからこそなのだと、
最後にわかる…これは胸が熱い。
YasuoTomimoto

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