たくあんあん

1984のたくあんあんのレビュー・感想・評価

1984(1956年製作の映画)
3.9
尺の都合等で仕方のないことかもしれないがさまざまな要素が簡素化されていたことがやや不満。特にオブライエンが別人になっており彼の存在感がかなり希薄になっていたところが良くない。個人的に最重要人物だと思うので。

ビジュアルはかなりいい感じで原作既読の自分の想像と一致していたのが良かった。

ウィンストンが屈しないエンディングがアメリカ版であったそうだがちょっと見てみたい。
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