Z級低予算人生ぽわみ

チャイナ・シンドロームのZ級低予算人生ぽわみのレビュー・感想・評価

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)
4.0
なかなかよかった。めっちゃ社会派映画。
マスメディアと利己的な原子力産業への強力なパンチがある。原子力のことを「核爆弾」って呼ぶし。

60年代の核関連の映画は救いようのない終末観が漂ってて、人間への諦めとか厭世観を感じたけど、チャイナシンドロームからはエンディングの展開的に「世界は破滅的な未来を変えられる」「人類はまだ引き返せる」というメッセージを感じた。