水のまち

魔の谷の水のまちのレビュー・感想・評価

魔の谷(1959年製作の映画)
3.6
強盗一味の計画した逃亡劇が、雪山のクロスカントリーというだけでもなかなかの画力にもかかわらず、徐々に姿を現す野獣、そして恋と、大忙し。それを大作にしない、切捨てる思考能力。それが、所謂Bだと思わせる。状況説明ともいえる抑揚のある劇伴がクラシカルで良い。
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