ジョン・レノンの青春時代、ビートルズができる前のお話。ビートルズの音楽とかなりたちとかあまり詳しくなかったから、逆に、えーこれ実話なんだーって思った。
あまり知識がなかったこともあってミミとジュリアのジョンに対する接し方とかそういうところに注目してしまった。ミミの言うことは至極正論だと思ったから、私はジュリアはちょっとずるいなあって思ってしまった。誕生日のシーンがとても悲しい。
ジョンの歌素敵だったなー。眼鏡かけると私でも似てるって分かる。それとポールと出会うシーンは知識がなくてもぐっとくる。単にジョン・レノンやビートルズのお話というだけではなく、観方や観る人によって、色々なことを考えられる映画だと思う。テンポがちょっと独特だけど、良作!