あいうえおかき

美女と野獣のあいうえおかきのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
5.0
ベルみたいな子といるとポジティブで優しいしすごい幸せになれそう

見た目は野獣で怖いけど、実は弱気で素直で家臣たちの言うこと聞くし、怒ってしまって後悔したりめちゃくちゃいいやつだった。
ベルと過ごすうちに段々と心開いて変わっていく姿がとても素敵だった。
図書館のシーンがよかった。

単純に見えるけどとっても素敵なことだと思う。
出会いは人を大きく変えるんだなって

対照的に、ガストンは自分の理想や欲望をぶつけてるだけのクズでまさしく野獣

愛してるからこそ、自分が人間に戻ることよりもベルの意志を尊重して父を探しに行かせる真の優しさがとっても素敵。
そして、自由の身になったのに野獣のために戻ってきたベルも素敵。

最後の野獣とみんなが人間に戻るところ鳥肌たったし、ウルっときた

食器やらになった家臣たちもかわいかったしこんなに幸せな気持ちになれる映画久々に見れた。
アニメだったから歌のシーンもスッと入ってこれた。

やっぱり人は見た目で判断するもんじゃないなと再認識させられた。
職業に貴賎はないし、人を地位や肩書きや見栄えで判断する浅はかで愚かな人間は嫌い
自分のアクセサリーとしか見てない自己中心的な人間なんでしょう

ちゃんとガストンが死んでスッキリ
"美女と野獣"めちゃくちゃいい歌
ポット夫人の優しい歌声がスッと入ってきた。

"やさしさがひらいていく 愛の扉"

マジで素敵
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