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美女と野獣のmakoのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
3.7
小さい時はベルが一番好きだった!

プリンセスでもお嬢様でもない、読書好きでちょっと変わった子が主人公なんて、当時としては革新的だったのでは。王子も醜い野獣だしね。
ヴィランズが魔女とか継母でなくて、主人公に惚れてる傍若無人な青年ってのもまた珍しい。

自分の意見はきちんと言うし、本当に正しいことを見極める目を持ってるベルはかっこいい。あと実はへたれな王子も憎めなくて可愛い。

ダンスシーンは後世に語り継ぎたい名場面。
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