キミシマユウキ

美女と野獣のキミシマユウキのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
3.6
優しい心を持たず、見かけで判断をしてしまう王子は魔女に呪いをかけられて野獣の姿へと変えられてしまう。10年後、彼の城にベルという娘が現れて…

言わずと知れた、ディズニー第2次黄金期を支えたミュージカル傑作!
元はフランスの民話。
新作鑑賞前に復習。
アニメ映画で初めてアカデミー作品賞にノミネートされたらしい!

大事なのは中身だよ☆彡

ということを教えてくれる知らない人の方が少ないディズニーの名作。
綺麗な女性とデブorブサイクな男性カップルが街を歩いているとヒソヒソと

「美女と野獣だよ…どこがいいんだろうな」

と陰口を叩かれるようになったのもこの映画が流行ってから!
イケメンとブスの組み合わせは少ないのに不思議!!
男はやっぱり見た目重視なのか!!
そうだよ!!!
本題に戻ると、やっぱり安定して良い出来の作品。
当時のアニメーション技術を上手く使った美しい映像や構図、魅入ってしまう場面が多い。
特に2人だけの舞踏会のシーンのロマンチックさよ…//
中身も
人を見かけで判断しちゃだめよ、大事なのは中身だよ、変わろうとする気持ちが重要だよ〜。
と色々教えてくれやす。

まぁそれ以上特に語る事はないんですが、実写のエマちゃん達が今作をどうアレンジするのかが楽しみです。
結局あの魔女は最初以外出番ないのかな?

ミュージカル好き、ディズニー傑作を見たい方、街で見かける美人とブ男のカップルの馴れ初めを知りたい方にはオススメの作品。