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美女と野獣のalincoのネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(1991年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます


みんな大好きベル🌹

まずプロローグが最高
ステンドガラス的な絵のスライドショーで始まるこの演出本当に好き
からの朝の風景だもんな、ワクワクドキドキが止まらない
本に夢中になって歩くベルとその様子を見てる村人たち、場面がクルクル変わって楽しすぎる
ガストンも良いし3人の女の子達も可愛すぎる
あの子たち字幕も吹き替えも可愛すぎて大好き
ベルに文句つけるところもガストンが結婚すると思って号泣しちゃうところも酒場でガストンにメロメロなところも最高に可愛い

噴水に座って羊たちに本の内容を話すシーンもお気に入り
あの本はなんだろう
完全に感想が美女と野獣を観てる自分と同じだから、美女と野獣そのものっていうのが濃厚なのかな?
シンデレラでも眠れる森の美女でも何でも素敵

SomethingThereでも歌詞が対比されてて本当に素敵な歌詞だな
BeautyAndBeastもメロディと映像の美しさと二人の感情も相まって涙腺崩壊シーン

BeOurGuestは最高のミュージカルナンバーだと思う
次々運ばれてくる料理もクルクル変わる場面も自由に動くお城の人たちの魅力たっぷりで最高に大好き、ブラボー!


人の姿に戻ったアダムを疑ってるベルが、見つめる瞳で確信を持つっていうのがすごく素敵だなって、号泣です


ガストンはまさに顔だけの男って感じだけどその残念さが愛おしいというか、完全にガストンの取り巻きの女感情を抱いてしまう

ガストンはアダムのようになれなかった可哀想な人で、野獣と明確な比較をされてるのが色々考えさせられる
野獣も城の人たちからは慕われているように思えるし、ガストンも村の人からは大人気
野獣もベルに出会うまではガストンみたいに自分中心で相手のことを考えず、古い考えに縛られている人だったのかなとか
でも狼からベルを救ったとき、優しさが生まれて、表情もだんだん豊かになっていって、ルミエールたちもすごく親しみやすそうに話してる
全然まとまらないけど泣けてくるな

こういうことを考えると少しは成長できてるなって実感します


ルミエールとフィフィの逢い引きのシーン色気があっていいよな、好き


美女と野獣の直近の思い出は、大学生の頃に愛を学ぶみたいな授業があり(小学生並)美女と野獣を観て長文の自己解釈満載の自己満レポートを書いたところ、出席日数全く足りなかったのにも関わらずそのレポートを評価してくださって無事に単位を手に入れたことです
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