このレビューはネタバレを含みます
ディズニーアニメーションのほうと比較しながら見ると凄く凄く楽しいかも
アニメのほうはお気楽すぎて物足りないし、こちらはリアルガチすぎてちょっと重いから、両方を補完しながら見ると良いかも
道具を使うという行為がモーグリに追加されて、人間らしさがアニメより格段に増してる
あとCGの動物たちが本当にリアルだからそれも相まってモーグリの動きの人間らしさが増し増し
CGもそうだけど、世界観がリアルでガチすぎて気分が重くなってくる
カーもキングルーイもガチで怖いやつ
特にキングルーイはI Wan'na Be Like Youをこの顔とテンションで歌うのかよ…と思ってしまった
でもルーイが瓦礫の下敷きになってしまったとき、猿たちが一目散に瓦礫をどかしてるのを見てめちゃくちゃ慕われてるのが分かってちょっと泣けた
道具を使うモーグリだからこそ火を持ってジャングルに行ってしまったときは本当に恐ろしかったし、それを見たシアカーンの他に恐ろしい奴がいるっていうセリフは本気で鳥肌だった
シアカーンはめちゃくちゃ正しいんだ
モーグリはジャングルを壊してしまったんだもの、被害は少なかったにしても
正しいことを言ってるから狼の子供たちにも懐かれていたのかもしれないし
ヴィランズとヒーローは紙一重…
てっきりラストはアニメと同じで、女の子との関係を掘り下げてくるもんだと思ったから驚き
みんなといっしょに暮らせて良かったね😢
バルーに対するバギーラがイケメンすぎてびっくりした…恋しちゃうよ……
このバギーラは確かに誰に対しても厳しく優しく接してるのだと思うんだけど、崖を登るときと登りきったとき・戦いのあと・木に登ったときetcのバルーに対するセリフ、めちゃくちゃ少女漫画…
あとこの映画エンディングがまじで最高も最高
昔のディズニーアニメーションでよくあったオープニングの本みたいでアガる
言語が通じる動物とそうでない動物の違いを考えてたけどモブかどうか以外分からなかった🥺
本編とは無関係ですが、本作のサントラに入っていたリトグリのI Wan'na Be Like Youのカバーがマジで最高でした
