“外見にだまされてはいけない、美は内面に宿るのだから。”
1992年公開。フルオーケストラによるフィルムコンサートにて鑑賞。
ほぼ誰もが知っている不朽の名作。人を好きになったり、愛情が芽生えるってことは見かけが全てではないんだ、って教訓のお手本。獣のような外見だけれど心は改心していき暖かくなるビーストと、皆からもてはやされ慢心し強引でがさつなガストンの対比は…（それでもファンからは謎に人気のあるガストンはなんなのか←）これを見ているちびっ子諸君はこのプリンセスベルのように、騙されることなきようってメッセージか ^ ^ ビーストとベルが絶妙にだんだん心通っていく恋愛模様はシンプルに胸キュンなやつ。”美女と野獣”筆頭に曲がいいのもディズニーならでは。アランメンケン氏は天才だな〜ってつくづく思う。オタ恋観た後なのでなおさら曲の使い方の絶妙さに感動。やっぱこうじゃなきゃ。
男目線で見れば、やり方はどっちも偏って下手くそだけど…ガストンのような情熱的なアプローチも嫌いじゃなかったり。彼の奮起の曲、”夜襲の歌”は物騒だけどマジでかっこいい、名曲！
