しょこ

美女と野獣のしょこのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
3.8
昨日、金曜ロードショーにて。
じつは初めてだったんです、美女と野獣。
お話もなんとなくしか知らなかったんです。
なので、冒頭の野獣が野獣になる原因となったエピソードにのっけから引き、
さらにガストンがベルに求婚しながらベルの本を泥水に投げ捨てたことにドン引き。
どうしようこれ好きになれないかも…と思ってたら、本好きで人といまいちうまくうちとけられないベルになんだか共感し。
さらにお話が進んでいくうちにどんどん表情豊かになっていく野獣がもういとおしくてかわいくて。
あの青い瞳に見つめられたい。
しかも声が山ちゃんなの反則…イケボ…ワイルドイケボ…
お城の仲間たちもかわいい!大好き!

…とまあ、あっという間にこの物語の虜になっていたのでした。
ポット夫人の歌をバックにふたりが踊る、あの有名すぎるシーンでじんわり涙。

ああ素敵だったなあ。

とはいえベルよ、入っちゃダメって言われたところに入るアンタが間違いなく悪いんや…
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