「チェ28歳の革命」はキューバ革命が成功するまでの話しで
今作は地位も、役職も捨てて
じっとしれられなくて「自分を必要としている国」ボリビアへ向かう
顔は有名になったから凄い変装してなんとか入国できたのはいいけど
イマイチ現地の住民の信念や必死さが物足りない
裏切る者はでるわ、寝返るものもいる
武器も物資もキューバにくらべたら頼りない
唯一食料調達できる農家をたよったのがあだになり…
政府軍の姑息なやり方!
でもゲバラは最後までゲバラで
冷静で落ち着いていました
政府軍はダメ、農家の作物を搾取するわ
殴る蹴る
やっぱりここでもアメリカがいっちょかんでるんやなぁ
ボリビアの為に闘ったチェ・ゲバラ
自分に正直に生きて後悔はないよな
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?」
「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか」
もっともっと生きてたら変わったかも知れないのに
その一方でカストロはモヒートに添えるミントで論議をしていて、なんかなぁ
ラスト、カストロとチェが初めて出会う船の回想シーンのデルトロの瞳に希望があった、革命前を思い出す
1番希望に燃えていた当時を忘れないだろう