チェ 39歳 別れの手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

『チェ 39歳 別れの手紙』に投稿された感想・評価

20221103 WOWOW
「チェ 28歳の革命」の流れで観る。結末は知っているので、追う感じ。
現状に不満を持っている。どうすればいいのか。何を信じればいいのか。今は特に考えてしまう。
K

Kの感想・評価

1.5
チェ・ゲバラを描くとき、彼の思想が重要だと思うんだけれど、それがいまひとつ掴みきれない。

彼の死に方は分かったけれど、なぜ革命に生きたのかは分からなかった。
アサコ

アサコの感想・評価

3.0
前編とは対になっているような雰囲気だった。
とりあえずキューバでの革命が成功したと思ったら何かいきなりボリビアに行くことになってた。
この辺の説明がちっとも無いのでマニア向けというか予備知識が無いと何が何やら分からないですね...

後編ではボリビア入りし淡々と日々が流れていくのである意味観やすかったが、命の灯火が消えるその瞬間に段々と近づいていくわけで、戦況も苦しくなっていくし、大隊の人影が現れた時には何とも言えない絶望感に襲われた。

ゲバラの信念みたいなものはしっかり伝わってきたし、最後まで"人間"を信じたゲバラはまさに革命家だったんだなと思う。
168(3)
とこでも成功するとは限らないんだね〜。淡々と進む。軍幕キャンプやってる友達に見せたいw
やっぱり盛者必衰じゃないとおもしろくない♡前編はキューバ革命成功で上り調子だったけど、後編は敗北と死ぬまで。『モーターサイクル・ダイアリーズ』とあわせて。
Nobukyouju

Nobukyoujuの感想・評価

3.9
前編ではほぼ映画の内容に触れなかった。
後編まで観て印象は、こんなに実在の人物の暗い部分を描かない史実って珍しいな、というのが残った。

大抵偉人でも人間的な弱さで100%立派では無かった、という感じになるが彼は本当に庶民派ないい人、であった、という感じ。
実際カリスマで映画でもある程度は描かれているが、人のやらないようなことを行い、地味な場所にいた、という流れ。
そして早くに裏切りに会う。

過度な演出がほぼ無いため抑揚には欠けるが当時の流れ、事実と彼のキャラクターをちゃんと描いていて面白いとは思います。
後編の方が有名どころが惜しみなくチョイ役出演してて驚きましたね。
Saqui

Saquiの感想・評価

3.3
淡々と革命の行方を描く。
プロの兵士ではないゲリラ隊を鼓舞しながら、求心力を保ちつつ、地道に進み続ける。グループのリーダーの在り方やグループ自体の成長・衰退も興味深い。
タノ

タノの感想・評価

3.0
革命家の末路。
歳を取れば行き詰まる。
仕方ないとはいえ、この終わり方は良かったのかな。
tulpen

tulpenの感想・評価

3.6
希望に満ちていた前作とは対照的に
静かに淡々と
ゲリラ軍の後退からゲバラの死までが刻々と描かれていく。

終わりのない戦いはドキュメンタリーのようで見ているこちらまで追いつめられていくような息苦しさがある。

戦いを追っていたカメラが、
ゲバラが捕らえられて処刑されるまではゲバラの目となる。

銃を持って向かい合う兵士に向かい撃て!と吐き捨てる。
一発で仕留められないまま床に崩れ落ち最期のうめき声だけで死を伝える。

エンドロールの途中からは音楽は消えて
静かなままスタッフロールだけが続いていく。

映画の余韻をかみしめ、
苦しそうだったラストのゲバラの呻き声が耳に残ってはいるけれど 、
心の中では戦いの日々のつかの間の時間、
美しい光の洩れる木立の中で本を読んでいるゲバラの姿を思い出していた。

見上げた眩しい空を思い浮かべたところで場内が明るくなった。


あまりに若く美しいガエルの
「モーターサイクル・ダイアリーズ」と合わせて、
あたしの中でのチェ3部作として胸に刻みました。


今はもうない静岡ミラノにて。
2009.2/10 (12) 通算1124
sithmaro

sithmaroの感想・評価

3.5
『チェ』2部作の後編。
前作『チェ 28歳の革命』がキューバ革命の成功までを描いているので、ストーリーが進むにつれ希望が見えてきたのに対し、こちらは逆。
偽名でボリビアの内線に参加し、徐々に追い詰められていく様をドキュメンタリータッチで描いた映画。

前作同様、予習をしてから観ないと置いてけぼりを食らいかねない。

満足な補給、補充を得られず、縮小していく軍。
ゲバラ自身の体調不良。
味方の裏切り。
過酷な状況が続くなかで、絶望感しか漂ってこないのが辛い。
歴史上の英雄というのは常に格好いいものではなく、時として残酷な運命を突きつけられる。

当然と言えば当然だが、前作とセットで観てほしい映画。
>|

あなたにおすすめの記事