明日に向って撃て！のともちんのレビュー・感想・評価

西部劇には抵抗があったけれど、これはただ馬に乗る、決闘があるというだけで自由になりたいと主張する『俺たちに明日はない』などと同じニューシネマだと気づき、全く抵抗は無かった。
一人の女性を二人でシェアする、というのは解せなかったけれど、二人の息がぴったしで行動するはとても心地が良い。
けれど、ニューシネマはどこか22才の僕には響かない。きれいに見える割りにアンハッピーエンドで暗い。もっと今の世の中は刺激に溢れているし、逆に世間を批判したりしてほしい。