明日に向って撃て!の作品情報・感想・評価

明日に向って撃て!1969年製作の映画)

BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.9

「明日に向って撃て!」に投稿された感想・評価

ああそうか「雨にぬれても」ってこの映画の曲だったんだね、カバーしか聴いたことなかったけどこの本家の方はまた意外なギャップがあって良かった。



とにかく、ブッチ・キャシディとサンダス・ギッドのコンビが最高。
とにかく、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが最高。


実在した同じ強盗団の同じ時期をモデルに描きながらも、『ワイルド・バンチ』の時代と共に滅びる男達の美学とはまた違って、アウトローな男2人組の瑞々しい青春が描かれていた。
両方とも1969年に公開されてるのがすごいよね、しかも同じ題材を扱ってるのに何故かすれ違ってる感じもなんだか面白い。


列車強盗や銀行強盗を繰り返しながら自由気ままとも言える生活を送りながらも、最初から最後までずっと逃げ続ける話なんだよね。
追っ手がしつこくて、2人が馬降りて山の中まで逃げる場面とか良かったなあ。

そして『ワイルド・バンチ』と違うのは追っ手の顔を最後まではっきりとは映さないんだよね。

そのおかげでブッチとサンダスは“何から逃げていたのか”に込められる意味の幅が広いのも良くて、個人的には青春モノとして観たからやっぱあの2人がずっと逃げてたのは“大人になること”に見えた。
だから追っ手のあいつはなんだかよく分からない漠然とした“大人”ってやつだよね。

このまま大人になんてならずにいつまでも自由に無茶なことしていたい、しかし時間は着々と流れて大人へと近づいていく。

打つ手なしか?でも諦めない。

そんなブッチとサンダスに用意されたこの映画の回答がまた凄い。
永遠に閉じ込めちゃったんだものね、色褪せようがない。
だからこの2人組は今でも最高なんだろうなあ。


同じジョージ・ロイ・ヒル監督でポール・ニューマンにロバート・レッドフォードという組み合わせなら『スティング』の方が華やかだけどこっちの泥くさい感じの方が好きだなあ。
メモ

メモの感想・評価

4.1
アメリカンニューシネマ見ちゃう年頃

強大な力を持った規制統制が迫って来る
社会っていきずれー
写真並みに綺麗なカットが多いのと、たまにみせる茶目っ気が好き。ただし、ストーリに起伏はなく主人公2人がゆっくりと破滅に向かうダレ気味の展開で、かつ、主人公2人の描写が表面的で魅力があまり感じられなかったという点で、全体的に薄味だったのが残念
粉雪

粉雪の感想・評価

4.0
ポール ニューマンとレッドフォードがとにかく痺れる。ラスト、明日はないのに、明日に向かって撃つ2人は、最高にカッコいい!
みっき

みっきの感想・評価

3.8
19世紀末の西部史に名高い、二人組の強盗ブッチとサンダンスの逃避行を、哀愁とユーモアをこめて描く。列車強盗としてならしたブッチとサンダンス。しかし、近代化に向かう時代に、彼らの生き方はあまりにも旧弊だった。新たな夢を求めて、二人は南米ボリビアへと旅立つが……。

「追憶」を英語の授業で見て以来、ロバート・レッドフォードが気になってて、お母さんに勧められて見たこの作品

髭がな〜...(´-`).。oOゴニョゴニョ
やま

やまの感想・評価

4.5
ラスト彼ら二人の掛け合いがとても最高。
「レフォーズいなかったよな?」「楽勝じゃねーか」と飛び出す彼ら二人。最高にイカしてる。

アメリカンニューシネマを代表する今作。久々に観たけど、やっぱり最高だった。最高の悪党二人組。彼ら二人から発される名言のオンパレードも最高なのだけど、音楽も最高。「雨にぬれても」良い曲だなと。

ストーリーもドキドキして、どうしようもない二人を好きになったりして最高なんだけど、演出もなかなか遊びが効いてて好き。自転車の車輪からの流れであったり、ズームの使い方であったり、映画らしさに溢れてる。

アメリカンニューシネマの映画はいつも突然終わりを遂げる。それがなんだか、まだまだこれからだろ!と思わされる。
観てからしばらく頭から抜けなくなる。そんな余韻でいっぱいになる。
mol

molの感想・評価

3.1
正直あまりタイプの作品ではなかったという印象。

音楽と映像のマッチング、拳銃の撃ち合い、ラストシーンなどはいいと思ったもののあまり物語には入りこめず。
houjh13

houjh13の感想・評価

2.5
二人の銀行強盗がアメリカから逃れる話。
主人公2人にあまり感情移入できないのと、ワクワクする要素がほとんどなかった。
想像していたよりも突っ込みどころの多い映画でした。
途中、これいつまで続くんだろうってくらい長く写真スライドショーが続き、中盤は一瞬ジョニーデップ出てくるんじゃないかって雰囲気で。
はじめて人をうった時の、アーーーーってエコーの声。

音楽の主張が強い&浮いてる気がする…
Jean

Jeanの感想・評価

4.5
超好みでした!

実話に基づいてるのが凄すぎるので+0.1しました笑

ブッチとサンダンスの凸凹コンビが盗みから始まる壮大な人生に立ち向かっていきます。盗人をやめられない彼らはどこまでもパンドラの箱を開け続けます。不条理な世の中で、生き抜く姿に力強さを感じました。若者にはたまらない作品です。

映像が良すぎます。ファーストシーンのブッチの澄んだ顔といい、乗馬のシーン、銃撃戦、ボリビアでの初強盗のシーン。すごく良かったです。
ボリビアに移動するところの写真で繋いでるところとか最高でした。

ちょっとブルックスブラザーズ思い出しました。

「いてくださいと言えよ。」
圧倒的に自信に満ちたセリフ。

音楽もいい。主題歌の「雨にぬれても」はすごく好きな曲なので、劇中の映像と私の中の曲の印象は違いましたが、すごく合っていてそこもまた良かったです。

これぞアメリカン・ニューシネマ!
もっと観たい。
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