明日に向って撃て!の作品情報・感想・評価

「明日に向って撃て!」に投稿された感想・評価

MTN

MTNの感想・評価

3.6
アウトローの栄光と転落。

めっちゃ有名な映画ですが、今更レンタルいたしました。序盤の展開は物凄く好きです。ポールニューマンの渋さや、ロバート・レッドフォードの格好良さが光ってます。仕事がオフの時の何気ない光景も見ていてうっとりしました!!

…ですがボリビア🇧🇴からの展開が「うーん。」といったところ。衰退を描くのはわかるんですけど個人的には退屈なシーンが続きました。ラストの銃撃戦もあまりピンと来ず…。相性が悪かったようです(笑)
coro

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5.0
リバイバル上映を追い、友人とふたり電車に揺られ、他県まで何度も足を運び観た作品。大切なものに触れたくない気持ちから心の奥に封印されたままの作品。

未来からやってきた自転車。雨の中のふたり。過去に置き捨て去られた自転車。追跡する死神。絶壁からのダイビング。夢見たボリビア。見送り人との別れ。夢見るオーストラリア。永遠に止まる時。止まない銃撃音…

いつまで経っても忘れない、あの時のセピア色
KotA

KotAの感想・評価

5.0
時は西部開拓時代、当時名を馳せていた壁の穴強盗団のリーダー、ブッチと相棒のサンダンス。栄光をうたっていた彼らに、時代という名の影が迫りつつあった…
なんというコンビ愛…皮肉を言い合いつつもお互いを思い、信じ合う彼らに涙。
強盗の悪党やのに、憎めへんし応援してまうのも彼らのいい所(笑)
ロバートレッドフォードもポールニューマンもかっこよすぎ…
あの終わり方好き
seiji

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3.9
洒落てんな〜。
そして最高にカッコよく切ないラスト。明日に向かって飛び出す2人、痺れます。
谷中実

谷中実の感想・評価

4.5
序盤から最後の最後まで破滅の足音がついて回るものの、映画全体のムードは明るい。
主人公の悪漢二人が多少なりと馬鹿だったり、間抜けだったりしながら、迫り来る現実を二人がかりで荒っぽく乗り越えていく姿はユーモラスで、いつまでも観ていたくなる。

時代遅れの粗野な男達の生き方は、夢想される未来とは決して結びつくことなく、たった一つの運命に向かって収束していく。
外から見守る者にとってストーリーの結末は「死」でしか有りえないが、そこで生きている者にとっては終始行方の知れぬ道行きであり、彼らの意志の向かう先は紛れもなく「明日」だったのだろう。

・FBIやICPOなど広域犯罪の捜査網は、こうした悪党達の野放図な活動によってイタチごっこ的に整備されていったのだろうかとも感じる。
のんきで大らかだった体制側の人々が警戒を強め、次第に牙を剥き始める様は面白くもあり、恐ろしくもある。

・先が無いことをいち早く察知し、男達のもとを去るヒロインのエッタが印象的だった。元教師としての知恵と女性らしい気配りで、荒くれ共と世間の橋渡しをしてくれていた彼女の退場は、破滅の予感を確信に変えるに足るものだった。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

老けてもなお続く男二人の青春だった。近い時期の「ワイルドバンチ」と同じく滅びへと向かう物語だけど、煤けた死臭が漂っていた向こうと比べると本作は爽やかで軽妙な空気を感じる。「ワイルドバンチ」のああいった雰囲気と終盤の悲哀に満ちた高揚感が好きだったのでちょっと物足りなかったけど、十分良い映画だと思う。

この映画を象徴するのはやはりブッチとサンダンスのコンビ。憎まれ口や皮肉を交えつつ軽快なやりとりを繰り広げる二人の姿が印象的。どちらもいい歳をしているのに、ブロマンスのような瑞々しさに溢れていた。最後は「破滅」が突然訪れて、それでも二人で自由奔放を貫き真正面から突き進んでいったのが好き。

挿入歌の「雨にぬれても」やセピア色の映像など、時に挟まれるノスタルジックで小洒落た演出が良い。古きよき時代を想起させるような描写にはどこか郷愁のような寂しさを覚えてしまう。変わることの出来ない二人の生き様を見ていると、尚更そう思う。
いや〜面白かった!!

何年か前、同監督、同キャスト主演の『スティング』を観たけど、こんなにも方向性が違っていても、どちらとも面白いなんて…すごいなあ

久しぶりのアメリカンニューシネマ
『イージーライダー』ほどじゃないけど、やっぱりラストは衝撃
sorahi

sorahiの感想・評価

3.0
「何でもするけどひとつだけ条件がある。ふたりが死ぬところは見ませんからね」

逃げろや逃げろ。
バートバカラックによるスコアが最高!サントラ盤が擦り切れるほど聴きました。
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