ダイセロス森本

トリスタンとイゾルデのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

トリスタンとイゾルデ(2006年製作の映画)
3.7
ロミジュリのベースとなったお話と言われているトリスタンとイゾルデ。え?なんでこんなの見るかって?もっちろんトーマス・ブロディ・サングスターが出ているからですよ!TBS!TBS!。
長くは出てこないだろうし年代的に赤ちゃんやろ…と思ってたらトリスタンの子供時代の役でした。ええ、10分で出演おしまいです!笑ったよね
あっという間に「9年後…」しかも9年後ジェームズフランコになるよくわからなさ、全然顔ちげえよ!!!!ってね、まあそんなのお話には1ミリも関係ないんでスルーしますね普通。

父上と母上を同時に亡くすつらい役柄を上手く演じていたトーマスちゃん。この動き方とか、演技の仕方とか、今よりうまいんじゃないのあなた…。あいかわらずぶちゃいくで可愛かったです。

さて内容。

TBS君目当てだからもちろんTBS君出てなかったら見なかっただろう映画なんですけど、やっぱりこの時代の戦闘とラブみたいな映画ってどうしても苦手で…もう誰が誰だかわからないし、寝返ったり再び寝返ったり、結局戻ってきた?あれ死んだ。みたいなのがあったり、髪の毛とひげがみんなぼさぼさで誰だかわかんなかったり…。
もうね、さっぱりなんですよ!!!!!!
そしてよく見ると…!?
マーク・ストロングと…ヘンリー・カヴィル!?!?!?!?!?
めちゃくちゃロン毛やん!!!!!!
なんかよく見ると知ってる顔…みたいな、久しぶりに会った友達がイメチェンしすぎてて気づかなかったシチュエーションに似てます。やばいね。

本当にラストもそのまんまロミジュリだからとりあえず、まあ、そういう話です。