このレビューはネタバレを含みます
中学生て一番素直で変で不安定で人それぞれ。
「14歳の栞」がおもろいのもそれ。
台風という非日常が溜まってたエネルギーと狂気を爆発させる。
狂気感の恐ろしさとお祭り感のワクワクを両立できてるのがすごい。
歌・音楽が人を繋いでいた時代なのかもしれない。色んなシーンで色んな登場人物が歌う。
友達がやばいことしたってケロっと許すけど大人のことは許せない。そんな反抗心が印象的。
彼らの熱に浮かされたような変な気分です。
死を前提としてがっつり生きる。ナイス三上。
好きではないです。