台風クラブの作品情報・感想・評価・動画配信

「台風クラブ」に投稿された感想・評価

DAngelo

DAngeloの感想・評価

3.8
会話がしょうもなさすぎて失笑レベルだけどおもろ過ぎる
田舎町の風景や思春期の空気感がみずみずしい
shun

shunの感想・評価

4.8
相米は人工的な過剰演出だと思っていたが、これは匂いや感覚の方が強かった。
いろいろ呼び起こされた。
なお

なおの感想・評価

4.0
台風が来る夜中
これは絶好のタイミングと思い鑑賞

噂には聞いてたけど、
想像の斜め上をいった😂

これはアバンギャルド!
倫理観とどうかしてるし
攻めまくり!

成長期真っ只中の中学生達が主人公
色々な悩みを抱える子達が
台風が来る最中、学校に取り残されて
ハメを外しまくるという内容


途中のストーカーの様な展開は本気で怖い。中学生版、シャイニング!?
で、その後仲良くしてる感じも😵
そいつ警察突き出してーーー
って思いながら後半は見てた。

中学生達が真っ裸で踊り出すシーンは
衝撃!!!
で、最後はね………犬神家🤣🤣🤣
は?だよw

そして、なんかいい感じ風に終わる🤣

本当に変な映画!!
初めて家族ゲームを見た時と同じ感じ
こんなの学生時代に見てたら、
影響バリバリ受けそう。

撮り方も不思議で、長回しはもちろんの事、人物を直接映さず、何かが邪魔でちゃんと見えなかったり、やたらと遠くから撮ってたり…
でも、それがこの世界を覗き見してる感じでとても良かった。


余談
 
去年見て好きだった作品
君が世界のはじまり
は、これだね!!
攻めてはないけど、
ショッピングモールに入り込み1日過ごしたり、雨上がりのラストもとても似てた。

このレビューはネタバレを含みます

台風が来る、ってことで帰れなくて校舎に取り残された生徒がおかしくなる。だけでなく、取り残されてない生徒もおかしくなり、取り残されてない先生はなんだか最初からヘン、みたいな話。結局みんなヘン。

台風がくる不安よりドキドキする気持ちを拡大していくとこうなるよ、ってことなのだろうか。色々どうでもよくなっていく様子は、暴走する美しさをきちんと表していると思う。ただギャーギャー叫ぶ方向に行くだけじゃなく、性的衝動も増幅されている様も興味深い。なんだかドラッギー。
中学生男女が体育館のステージで徐々に服脱いでいく様子はアブナイものを観ている感が凄かった、素っ裸で台風の中叫び合うシーンと併せてハイライトの2つだと思う。

ラストの自殺はどう見てもギャグに見えるところと、色々有事の際にアキラがいなくて最後だけ出てきたところも謎。一体どんな意図があるんだろうか?

途中どう考えてもホラー(シャイニング?)なシーンもあり、普通に怖い。
kaz

kazの感想・評価

2.0
あかん、苦手なやつ。

最初から最後まで苦手。

何が何やら。何がしたいねん。

全員、狂ってる。

星は2つ。2.2とか。


あと、台風が舞台とはいえ、画面が暗い。


オカリナは朝吹くものなんです

って、知らんがな。
kabcat

kabcatの感想・評価

4.0
相米慎二作品は苦手なものが多かったので、この作品も評価が高かったにもかかわらず未鑑賞だった。なので今回恥ずかしながら初見だったのだが、冒頭のバービーボーイズからぐいぐい引き込まれ、少年少女たちの伸び伸びした演技が楽しく、これは傑作だと思った。

ショットの構図が美しいものが多く、古い校舎や三上君の家でのシーンが印象的だった。台詞の端々や映像からそれぞれの人物像や彼らの抱える複雑なバックグラウンドが自然に想像できるようにしてあり、邦画にありがちな無駄に説明的な要素も感情的になりすぎるところもない。海外でも高く評価されたのも納得できる出来栄えだった。

地方の閉塞感に耐えきれない少年少女たちが、台風という異常な状況のなか鬱屈した欲望を爆発させる、という物語自体は今見ればそう目新しくもないが、ところどころにユルさをしのばせているところが楽しい。

「意識高い系」の三上君は、リエのことをわかったふうでいて何にもわかっていないし(彼の解釈と実際リエが尾美としのりのナンパ男に話す内容のギャップ)、最後に美しく死ぬこともできない(雨で地盤がやわらかいこともあるし、スケキヨというかギャグマンガみたいなシーンで終わっているし、あれは死とは程遠いところにあると思う)し、結局のところ道化役である、というオチも好きである(監督は最初は死んだという設定にしたつもりだそうだが、最終的には観客に解釈を委ねている)。

何よりも少年少女たちの自然でくったくのない演技が魅力的で本当に観ていて楽しい。三上君役の三上祐一は、兄役の鶴見辰吾と本当の兄弟と知りびっくり。しかし、工藤夕貴と大西結花以外の人たちは三上君も含めその後活動があまり見られないのが残念だ。三浦友和はこの作品で初めてダメ男を演じたそうだが、自分で述べているように彼のキャリアのターニングポイントとなるような演技だった。
stalkaway

stalkawayの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が中学生の時を思い返しても、何かに抑圧された思いをしてこなかった当たり、悲しいほどに本作に共感のできなかった。ある意味で冷めた子どもだったからなのか、「オトナは汚い!」「オトナになんかなりたくない!」みたいなことを考えずに大人になってしまった。一つ共感できることがあるとすれば、台風が来る時に学校に残っていると謎に楽しかった記憶があることくらいか。
ただいま君の例のシーン、裸の少年少女が雨のなか踊り狂うシーン(今だとできない演出じゃない?)や三上が最後に自殺するシーンは記憶に残るかも知れないが、あとは勢いだけの印象だった。
しかし80年代の映画やドラマに出てくる女学生の喋り方が一辺倒なのは何故なのか…。
Bom

Bomの感想・評価

3.3
自分はひとりで生きていけると、生と死に真っ向から立ち向かう果敢な時期。こういう作品が日本には必要。

2021年初観作品262本目
WOWOW初
昭和のカルト映画にしか思えない作品
若い時見なくて良かった。
何か皆おかしい
ただ今の時代じゃ撮れない作風だった
オススメはしません。気になる方だけ拝見してください。
禊

禊の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

以前見た時は何が面白いのかさっぱり分からなかったけど、自分もいい歳になって、思春期の男女の危うさを観察する作品としての面白さは見出せた。そんなに演技の素養がなさそうな子達がある瞬間だけものすごく上手く見える。つまり本気になっている。それ含めとても良かった。

特に三上という少年はこの作品の象徴のような存在で印象深かった(酔っ払って使い物にならない先生から電話越しに「お前も15年後には俺らと同じだ」と言われた時、繊細に傷つきそれ故に反発する、謎の解に辿り着き犬神家さながらに死にに行く、しかし暴行寸前の怖い思いをしたクラスメイトには上着を貸してあげるのが精一杯で、「もう許してるよ」と無神経に言ってしまう)

ただ男子が未遂だが暴行をはたらき、それがしっかりと指摘されず、ケロッと終わっていく流れは私の中のアグネスが反応して苦手な部分ではあった。大人になり、そう言ったものが苦しみとして形成されていく余計に生きづらくなる、子どもの方がそういう部分を飲み込み強く生きている、みたいな見方も出来て納得は出来るのだけど、それを思っている私も大人だし…という。

後同じ絵面が十数秒続いたりすると冗長と感じてしまい、自分も例に漏れず現代人のショート動画脳になっているなぁと再認識した。
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