久しぶりに涙枯れるかと思った
フレンチトーストがちゃんと作れるようになっているところ、ビリーが怪我をした時タクシーを拾う時間すらも惜しんでいるところ、電話がかかってきているのに絵本を読むのをなかなかやめないところ、でもそれらもママが出ていってなかったらできなかったことだと思うと、失って気づくもの、取り返しのないもの、というのを考えさせられる。
裁判の様子はあまりに痛烈で、見てる側も胃がキリキリするくらい辛い、お互いに辛すぎる...
めちゃくちゃ自分の家庭事情に近い部分があって主にビリーの視点で観ちゃってたな、ママの最後の決断には息子への愛情が詰まってた。
どうかママが幸せでありますように