描き方で観客には夫全面擁護の姿勢をとらせるという女性の人権を謳っているのか謳っていないのかどっちなんだっていう、のはどうかなって思いますけど泣けましたね。
息子が父と二人で過ごしたあの期間というのは息子にとっても父にとっても「成長」できたと思うし、あんなプレシャスな時間を過ごせたことってすごく羨ましい。二人の成長が垣間見えるフレンチトーストのシーンなんていうのは映画史に残る名シーンですね。
端から見ても、父めちゃいい人だし、こうなってくると家を飛び出してカリフォルニアで自分を見つけてきたという妻のくだらなさがどんどん膨らんできて俺はまた「大体、こんな時代に大学通ってる女なんてのは(自主規制)
「女～ッ」って感じですね。「女～ッ」！
