このレビューはネタバレを含みます
えーーーここで終わり!?
ってなった。
結局父親と暮らすってこと??
奥さん情緒不安すぎんだろ...どんだけ子供振り回すんだよ。と思ってイライラした。
※これはいわゆる世間でいう女性の問題ではなくこの奥さんの場合の感想とイチ意見です
色々なことを考えさせられる作品ですが、いつも割りを食うのは子供。
主人公の最初がクズだったの前提で言いますが、
奥さん確かに可哀想だそうだし気の毒だった。
それでも子供を置いて逃げ出したことの責任は潔く取るべきじゃないかと思った(旦那が変わらずクズなら子供のために引きとった方がいいと思うけど)
大人なんだから逃げ出す前にちゃんと問題を解決するべきだったし(セラピーなんか結婚中でも受けられるし子供一人で学校にも行ってて働いてないならそういう時間いくらでも持てたよね??)
夫を説得できないなら然るべき手段でちゃんと解決すべきだったと思う(裁判するなりなんなり)
大変なのはわかるけど、正直選んで結婚して産んだのあなたですよね??と思う部分もある。
子供いないのでわからないけど...
いらないからポイ!ってそんなおもちゃじゃないんだけど?と思ってやっぱり理解はできても納得できんかった。
子供を、愛する人から二度も引き離すなんて普通に考えて残酷。
(しかしぶっちゃけこれは映画だからかもだけど、子供はお母さんと暮らしたがる気がせんでもない)
子供の幸せなんか考えてない。親も結局のところ自分が一番大事。ということがよくわかる。
作品として、ここまで憤りを与えた点で高く評価します!面白かったし
親に散々振り回されて育った身分として非常に胃にくる
※あと一個思ったのが、子供の手術シーン長すぎやろ!!!(子供演技うますぎる