ねむ太郎

カラー・オブ・ハートのねむ太郎のレビュー・感想・評価

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)
4.0
見たことないタイプの映画だった
モノクロの世界がだんだんと色づいてゆく景色が新鮮

〈モノクロ〉
安全で平和、毎日おなじ繰り返し、
変化のない世界
変化のないということは成長もしないということ…かな

〈カラー〉
自由に新しい世界への道を切り開いてゆく
変化を求める、成長していく人々
新しい知識も人の心の変化も

変わりたくない者たちと、変わりたい者たち
2つの意見が対立したときに「あぁこれが国と国だったならば戦争へと発展するんだなぁ」と思ってしまった

モノクロの中にカラーの人がいたり、
あたり一面カラーなのに人だけモノクロだったり、新鮮でおもしろかった!
もっといろんな人に見てほしいなぁ
ねむ太郎

ねむ太郎