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マイ・ボディガードのkurtのレビュー・感想・評価

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)
3.4
元海兵隊の主人公がボディガードとして雇われた家族の娘を誘拐されてしまう。主人公も重傷を負いながらも何とか取り戻そうと奮闘する話。

60分に一回誘拐事件が起きていると言われている中南米メキシコ。
子供だけじゃなく、大人の男も誘拐されるらしいので恐ろしい!
ダコタファニング(めちゃ可愛い)の天才的な演技と、アクションは少ないけど容赦なく相手を追い詰める、鬼のデンゼルワシントンの演技がめちゃくちゃ見応えあった!
前半の主人公と娘が水泳などを通して絆を深めていく描写が良く、後半の復讐の鬼になる事にかなり説得力あった。

荒々しい映像とラテン音楽も中南米の雰囲気をよく表現していて映画に合っていた。
最後は少し悲しいながらも、見応え抜群の作品でした。
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