プライア

マイ・ボディガードのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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子供の誘拐が頻発してた時代のメキシコ。
元軍人のデンゼルが雇われて、ある少女のボディガードとなる。

最初は任務に徹して少女と親しくしようとしなかったデンゼルだが、
水泳をコーチしたりするうちに仲良くなる。
そんな折、少女が誘拐される。デンゼルも撃たれて重傷。

そして犯人は少女は殺したと宣言、デンゼルが動き出す。
単身、誘拐の関係者を探り当てては尋問し、殺しまくり。
やがて敵ボスまでたどり着き、そこで少女が生きてると知る。

そしてボスの弟らを捕らえ、人質交換で少女を取り戻す。
デンゼル自身はその際に犯人に捕らえられ殺される覚悟だった。
そして死亡。これは本当に歴史上にあった話らしい。
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デンゼルなんでもっと人情味のある役かと思ってたら、怖すぎ。
簡単に人を殺し過ぎやし、一体何がしたかったんやろ?

ちょっと打ち解けたくらいで、あの少女への思い入れの強さは何?
身の危険を顧みずにマフィアと渡り合うほどのことなのか?
っていうのが根本的に分からんから、何か感情移入しにくかった。
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