誘拐事件が多発しているメキシコで、会社令嬢の少女ピタのボディーガードになった主人公、クレイシー。
彼女の警護をしているうちに2人は仲良くなっていく。
ある時、習い事から帰る途中にピタは誘拐され、クレイシーは被弾し重傷を負う。
ピタの両親のもとへ犯人から連絡があり、1000万ドルと引換えに開放されるはずが・・・。
デンゼル・ワシントン演じるクレイシーの「プロの仕事をしている男」感が良かった。
誘拐に関わった奴らに一切手加減しないところはある意味でスカッとした。
なぜピタが誘拐されたのか、誰が糸を引いているのかを主人公と共に調べていく感じがいい。
ハッピーエンドともバッドエンドともとれるラストが印象的。