映画マフィアK

サイレントノイズの映画マフィアKのレビュー・感想・評価

サイレントノイズ(2005年製作の映画)
3.2
主人公の最愛の妻が亡くなった。
朝、息子と朝食を済ませる。
嫁さんから妊娠したとの報告を受け、嫁さんと息子は車で外出。
主人公はウキウキで仕事へ。
何もかも順調な状態での出来事だった。
そんな嫁さんの葬式の際、ある豊満な男性から声をかけられた。
嫁さんと通信した、と。
主人公はもちろん最初は疑っていた。
それから半年後、ある事がきっかけで男性を信用する事に。
そこで男性がVHSやMDやPCを使い、様々な物を用いて幽霊と交信出来ている事を目の当たりにする、、
て、ストーリー。

いやぁー、ラスト、とにかくラストで、まんま、ボクのこの映画の評価も、ガクンと落とされたね、、
予測不能だったし、しっかりのめり込めたし、後はラスト次第、と思ったんだけど。。。
まぁ、ラストのラストの、あの字幕は良かったけど、あの感じはイヤだったなぁー。
あと、なんで嫁さん死んだかとか、死ななきゃならんかったとか、ネタバレなっちゃうから言わないけど、あの人もなんで死ななきゃいかんかったのか、色々な伏線や動機などが回収されてなくて(ボクがわかってないだけかもしれないが)
まぁ、最後の最後の字幕が全てと思うんだけど、
それにしても、、残念だった、、、
主人公が、悲しみを乗り越えて、悲しみを糧にヒーローっぽくなってくのは、ボクの大好きな、昭和仮面ライダーっぽくてなかなか好きな展開だったんだけど、いやぁー、隠れた名作と思ったが、、、
残念、、、