エリー

病院坂の首縊りの家のエリーのレビュー・感想・評価

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)
3.5
極悪な男が女を食い物にする。
男の長年の呪いに囚われ傷つけられた女が、いたしかたなくその手を赤く染めねばならない、という悲劇。しんどい。
八つ墓村(松竹)、犬神家、病院坂しかまだ見てないけどいずれも犯行は女で、彼女らは被害者。故人の恨みや願いが子孫を動かし、彼らを使い自らの願いを果たそうとする。何処までも自分本位で鬼畜で男という生き物のおぞましさをまざまざと感じさせる横溝作品。まじでおぞましい。ゆるさないこんなこと。女ばかり犠牲に遭うの胸糞すぎる。ここに吉田沙保里みたいなキャラだして元凶の男半殺しにして息絶えるまで裸で市中引き摺り回したい。











桜田淳子死ぬほど可愛かった。
エリー

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