市川崑×石坂浩二の金田一シリーズ最終作。
これで全作コンプリート〜
「美人が犯人」というセオリー通り。
佐久間良子さんお美しい〜
人間関係もいつも通り複雑怪奇で、身勝手な男の欲望に人生を翻弄され…
ジャズの有意味はなんだったのだ?。単に時代劇的な陰鬱とモダンな軽快さの不協和でもって外来性を象徴し怪異的ズレでも強調したかったのだろうか。
それにしても陳腐な技巧である。
女王蜂から一気につまらなく…
涙なしには見られない!!!
キャストからして犯人がわかってしまうのですが笑、それを除いても悲しすぎる犯人でした…。
横溝先生はどうしてこうも醜悪な人間を書けるのだろうか…しかしこのキャラがいるからこ…
公開当時角川映画を映画館で観るという習慣がなかったのでほとんどテレビで放送されるのを見たり見なかったりだった。これも見ていなかったので、アマプラでダウンロードして隙間の時間に観た。石坂金田一最後の作…
>>続きを読む「病院坂の首縊りの家」は、原作でも家系図の錯綜ぶりが悪名高い。登場人物の血縁関係を整理するうちに、肝心の謎が霞んでしまうほどである。
映画はその混乱を少しでも軽くしようとがんばったところがあるが、そ…