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イン・ザ・カットのまのレビュー・感想・評価

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)
3.0
当時”ラブコメの女王”と言われたメグ・ライアンがイメチェンを図ろうとして失敗した作品。

それまでの純粋で可愛いらしいイメージから大人で幅広い役もこなせるわよって感じの役柄を熱演。ヌードまで披露して女優魂見せたけど見事にヒットせずで割と駄作扱いされてる。

エロ要素を入れると評価が低くなるのは女性票を取れないからなのか。。
そんなに悪い作品だとは思わなかった。

主人公に殺人事件のことを尋ねてきた刑事、その男の事が好きになって恋愛関係になるけど、実は犯人は彼なんじゃないかと半信半疑。主人公の妹、気持ち悪い元恋人、刑事の相棒なんかが登場してきたりして、一体犯人は誰なんだって予想する王道のサスペンス作。

見せ場のオチはあまり驚きはないけどまぁまぁくらい。メグ・ライアンの体当たり全力演技!っていうより体当たりヌード!ばかりが注目されてしまった悲しき作品。
ま