りんたろう

フローズン・タイムのりんたろうのレビュー・感想・評価

フローズン・タイム(2006年製作の映画)
3.6
あのラストシーン。。ぜひ見て欲しい!

失恋のショックから不眠症になってしまった
美大に通う、主人公のベン。

どうせ寝れないのなら、
夜の時間を有効に使おうと、深夜に
スーパーでバイトを始める事から
物語が始まります。

この深夜スーパーのバイトメンバーが
個性的で面白く、深夜の店内レースや、
地獄のフットサルは笑いました!笑

意外にもコメディー要素強めなのかな!?
と思っていましたが、衝撃の展開が...

ベンはなんと時を止める能力を持っているのです。。

ベンはこの能力を使い、ふとした瞬間に時を止め、
その一瞬の表情を「絵」に書き留めます。

何だか、過去〜現代までの有名画家の中に
1人くらいこの能力を持ってる人いたんじゃないか?
と思ってしまうような設定ですね。笑

少し調べてみると、何やら監督は、
VOGUEでも活躍している写真家さんみたいで、、!
確かに写真は時を切り取りますもんね...!

そしてそしてラストシーン。
綺麗過ぎて、うわ〜!と声がでました笑
笑える箇所はいくつもありつつも
物語自体は割と落ち着いて進んでいたので
ラストで一気に沸点までもっていかれました。

ラストシーンの感動が忘れ難く、
また、もう1回見ようかな、、
と思ってしまうような作品でした!
りんたろう

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