プリンローヤル

東京日和のプリンローヤルのレビュー・感想・評価

東京日和(1997年製作の映画)
4.0
中山美穂さんが亡くなり、この映画を見て映画館で嗚咽したことを思い出した。

写真集出版の準備を進める写真家(アラーキー)が回想する、亡き妻(陽子さん)との日々。フォトエッセイ「東京日和」をベースにした美しい映画。

この人は死んでしまったんだな、と思いながら見ているので始めから悲しかったのだけど、最後のキッチンのシーンが秀逸。