Tomo

隣の家の少女のTomoのレビュー・感想・評価

隣の家の少女(2007年製作の映画)
3.5
💥癖(ヘキ)が強いんじゃー💥


みなきゃよかったーーー💦

みなきゃよかったーーー💦💦

でもよかったかもーーー🤔


正直なとこ、小説読んでげっそりした上で見たから自業自得なんだけど、これはキツい❗️

ケッチャム小説の作品は、かっちょええ食人女ザ・ウーマンとダーリンちゃんの3部作が面白かったけど、これはそれとは全く違う狂気渦巻く作品。


しかも、何か教訓めいたメッセージ性が込められてるから超タチが悪い😰

それだけ原作が良いという証ではあるだろうけどね。


両親を事故で亡くしルース・チャンドラー家に引き取られたメグと妹のスーザン。

しかしルースは2人を虐待しており、次第に息子たちや近所のガキどもを加えその行為はエスカレートしていく、そんなストーリー。


母親のルーシーはある意味教祖様🧝🏻‍♀️

息子3人は母の歪んだ思考を植えつけらたどうしようもないクソガキ達🌀

近所のガキどもも、ビールやタバコをもらいに気軽にやってくる🍺🚬


そんな分別もできないガキどもに、変な思考を植えつけたら、とんでもないことになるのは必然🧨

要するに、ガキどもへの洗脳なんだ❗️


そして、ルーシー自身直接手を下さず、洗脳されたガキどもが命令され行動を起こす、、
ただただ狂ってるクルッテルクルッテルクルッテル………..


一方、唯一メグに気があるデヴィッドの行動が、人間の本質をついててエグい。

見たくないけど見てみたい、
助けたいけど助けられない、
僕は結局傍観者、
けど、何とか助けたい、
勇気をだして、、、それが正義だ❗️


映像でみてしまうと、観るに耐えないし、超トラウマ級の作品。
でも、決して嫌いじゃない……….(笑)



……….デヴィッドの父の教訓💮
「深入りするな。そうすりゃ巻き込まれずにすむ」
Tomo

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