ナベマル

隣の家の少女のナベマルのレビュー・感想・評価

隣の家の少女(2007年製作の映画)
3.0
気になっていて鑑賞
スペース同時視聴第三弾

公判で検察官により「インディアナで起きた最も恐ろしい犯罪」と称されたシルヴィア・ライケンス殺害事件からインスピレーションを受けて記されたジャック・ケッチャムによる1989年の小説を映画化した本作

確かにこれは噂通りの胸糞ですね
ババアがおかしいため子供たちも洗脳支配されどんどんいかれていって凶行にはしっていく
しょーじきみんなの前で犯されるメグを見てられなかったです
そこが見ていて一番きつかった
終始ババアにイラついていて最後ババアがやられた時はスカッとしました
そこが唯一のほんの少しの救いでした
でもやっぱ死んでしまうのは見ていてきつかったです
これは主人公も大人になってもトラウマになるはずですわ
最初見始めた時はどこか80年代の青春ロードムービー映画を思い出しました
2000年代の映画とは思えなく映像もどこか古くささを感じました
撮り方とてもこだわってるなと思いましたわ
スティーヴンキングが裏スタンドバイミーと言っていたのも納得ですわ
シリアルキラーヲタの自分がガートルード・バニシェフスキーの名を知らなかったのは勉強不足でした
こんなに有名な事件なのに
やはり実話というのが一番恐ろしいですね
全員死んでしまって一切の救いがなければおすすめはできなかったです
同じ事件を題材にしたアメリカンクライムという映画もあるんでそちらもチェックですね
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