なぽり

隣の家の少女のなぽりのレビュー・感想・評価

隣の家の少女(2007年製作の映画)
2.9
「君は痛みを知っているか?」
少女虐待殺人事件の実話ベース。
って知らずに鑑賞。
子供を支配する大人。無力な子供。残酷さ。好奇心。エスカレート。
「何もできなくてごめん」
「最後に何をするかが大切よ」
序盤は爽やかで明るいシーンなのに、途中からは暗い地下室。
実際の事件ではまったく味方がいなかったようだけど、映画の方では少し救いを持たせている。
現実のほうが恐ろしい。
「なんでこんなことに?」悲しすぎる。
本当の痛みってこういう肉体的な傷みじゃなく、もう立ち直れない、消すことができない心の痛みだよなぁ。
警官役に見覚えがあるけど、誰だっけ?
なぽり

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