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The Chosen(原題)
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『The Chosen(原題)』に投稿された感想・評価

これは面白そうだ。IDFの歴史のビデオを見ていて、つまらなくなったので、この映画をクリックした。ハシディズムというユダヤ教の律法主義者はIDFに入隊しない。現在では兵力不足などを背景にネタニヤフ現政権がリクルートしたいが兵役回避できるかどうか。デモなどが起きている。映画におけるこのユダヤ教でも2つの宗教観の違い(律法の違い)は現在でもブルックリンやイスラエルで政治の焦点になっているから、興味深くこの映画を見た
https://www.youtube.com/watch?v=MRxtMOSjg5M 無料

さておいて、舞台はブルックリンで、第二次大戦の終盤。主人公のルーヴェン・マルター(Barry Miller )は、 Modern Orthodox Jewish「モダン・オーソドックス」派ユダヤ教徒の少年。彼の父親はシオニストで大学の教授で、人生を賭けてあちらこちらで講演をしていていそがしそう。
同じくユダヤ人で宗派がHasidic ハシディズム(敬虔派ユダヤ教)のダニー・ソーンダース(Robby Benson)。ブルックリンでこの共同体を組織し父親はレベ(指導的ラビ)であり、ダニーと父親との関係は『静寂』だと。お互いに個人的なことは話さないんだよね。この静寂をルーヴィンの父親は東欧にあるとか言ってたけど。二度見て意味がわかった。父親は息子の才能を見て、人間的に成長させたかったから『静寂』を貫いたんだね。



ダニーは時間を見つけて公共図書館に通い、フロイトなどの心理学の本まで読んでいる。彼は内容を一言一句記憶する能力がありルーヴェンは驚く。これらの読んだ本はルーヴィンの父親が紹介していた。ある日、ダニーの父親がルーヴィンに会いたがっていると。二人の友達関係を承認するようだ。ルーヴィンは誘われて安息日にハシディズムのシナゴークに行く。しかし、二人は友達になるが、父親同士はまるっきり思想が違う。ルーヴィンの父親はシオニストであり、モダン・オーソドックス派。ダニーの父親はハシディズム派。映画の終盤に、特にイスラエル建国にあたって、よくこの二つの違いが描かれているが、簡単に説明すると、この二つはイスラエルの現在の土地をどう考えるかによる。 まず、シオニストの考えはパレスチナの地にユダヤ国を建国するために、米国に住んでいるルーヴィンの父親のような人が、建国のために努力をした。これが承認されたのが千九百四十八年の国連の総会(33対13 。日本は国連加入していないから投票していない。https://www.youtube.com/watch?v=QrIjzUK0FKg)で、その後、『シオンに帰れ』で、イスラエルへの入植が始まった。映画でもルーヴィンの父親、シオニストたちはテレビに釘付けになって国連の開票状況をみている。イスラエル建国はユダヤ人間の宗教争いでなく、政治問題になっている。それをルーヴィンの父親の演説(パレスチナはアラブ諸国に脅かされてる)が証明している。演説の最後に、ユダヤ人の大量虐殺はこれからは建国によって無くすことができると. Never Againが、皮肉にも、後に、極右翼ネタニヤフはパレスチナ人を大量虐殺している。

現在のネタニヤフ右派政権はパレスチナ自治区や領土拡大政策をとっている。シオニストだ。 Greater Israel Project
( https://www.youtube.com/watch?v=wf6MlijsbhA. 20;00-) (https://www.youtube.com/watch?v=J4xI5uwSlKE&t=20s) しかし、この政権が崩壊しても、政府がシオニストなら領土拡大政策は続くでしょうね。けど、シオニストはユダヤ教だけじゃないからね。

ハシディズム超正統派のダニーの父親は映画で説明があるように、『メシア(救世主)の現れを待っている。『メシアだけがユダヤ人にNew landを持ってくる』と。メシアが到来する前に、人間の手による建国に反対するだけでなく、イスラエルの土地に戻ってはならないという考え。まだ、彷徨っている状態なんだよね。ハシディズム超正統派はネタニヤフ政権でも変わらずトーラやタルムードを信じて学ぶことだけに生きているけど、ルーヴィンの父親オーソドックスの信者や建国の父、ベン・ゴーリアン(David Ben-Gurion)や世俗派はトーラやタルムードの理解から離れてしまって土地に執着してるんだよね。だから、噛み合わないんだよね。ルーヴィン父親のシカゴ講演で、ダニーの家に厄介になっていた時、ダニーの父親はルーヴィンの質問に怒り癇癪を起こした。この後、ダニーが『父親は落とし穴に入っているから同情してる』と。父親は世論のシオニズムの動きと原理主義における信仰との間に入っているということだと思う。ダニーは見解が広いから、父親の葛藤をもっと客観的に判断して、将来の道を決める。

映画でダニーの父親はロシアでコサックのギャングの殺しから逃亡したくて、ハシディズムの仲間(弟子)を全部連れて、米国に亡命したと。ルーヴィンにはラビについてくるということが想像できないが、ダニーの父親は普通のラビじゃないと。それをツァデークTzadik(or tzaddik, צַדִּיק) is a Hebrew term meaning "righteous one"と言ってる。私にとって初めてきいた言葉だ。Hasidic spiritual leaders.ダニーは父親を神と信者の仲介人だと。「トーラは神が書いたものとハシディズムはいう。自分は人間が描いたものだと思う」と、ルーヴィンの父親はいう。

つづく




1)founder of the Hacidec movement who lived among poor people in Porland during 1700s.They called him Ba'al Shem Tov, (バアル シェム トーヴ)the master of the good world. He had studied Kabballh, the secret books of Jewish mysticism. He preached a popular idea that God is everywhere that he should be worshipped through joy and singing, and dancing that to be a good Jew
2.0
1人の少女を救うために6人殺さなければならない理由が弱い。なんか必然性がない。