背きらら

百万円と苦虫女の背きららのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.8
何処に行っても何をしても、たとえ100万溜まっても、自分っていうしょうもない人間はついて回るしそれとどう上手く折り合いをつけるか、というのは生きてるうちの難題だなと思う。愛想笑いでやり過ごしがちな面倒くさい人間関係も、今の環境に甘えがちな自分のだらしのなさも、つい見て見ぬふりをしてしまうから、こういう映画は絶対に必要だなと思う。でもそんな中で森山未來に出会える人生は最高間違いない🙏森山未來は芋くさい役の時ほど色気出てて良いんです。
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